自然災害・環境問題

8月30日(木)~9月5日(水)「防災週間」心の準備と実際の備えをしておこう!

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毎年9月1日は防災の日です。

そして、防災の日を中心とした1週間を防災週間としています。

2018年(平成30年)の防災週間は、8月30日(木)~9月5日(水)になります。

今年は、大阪北部地震西日本豪雨を初めとして、数多くの自然災害がありました。

直近でも、8月31日に、東北と北陸は激しい雨に見舞われ、石川県七尾市(観測史上最大の122ミリの雨量を観測)で熊木川と崎山川が氾濫し、山形県最上町でも最上小国川が氾濫しました。

大雨は、今後も断続的に降り続く見込みで、気象庁や自治体は警戒を呼び掛けています。

七尾市では、2954世帯・計7963人に避難指示を出しており、山形県でも、新庄市や最上町、戸沢村など8市町村の計約9500世帯、約2万8200人に避難指示や避難勧告が出ています。

戸沢村では道路が川のように冠水し、警察官らがゴムボートで住民の救助に当たりました。

上陸する恐れがある台風21号は今年最強レベルの勢力に!!

そして、これからも、台風21号が「今年最強レベル」の猛烈な勢力で、週明けの4日(火)から5日(水)にかけて日本列島に上陸する恐れがあります。

台風の強さは最大風速で決まります。「猛烈な」勢力は一番強いランクに当たります。

皮肉なことに防災の日である9月1日(土)に、台風21号は発達のピークを迎えます。

中心気圧は905hPaまで下がり、最大瞬間風速は80メートルと、今年発生した台風ではまさに最強レベルです。

まだ、進路や進む速度の予想に幅がありますが、週明けの列島に大きな影響を与える可能性があります。

暴風が吹き荒れたり、大雨となって、交通機関に大きな影響が出ることも懸念されます。

防災の日と防災週間について詳しく知ろう!!

防災の日とは、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識を深め、これに対する備えの充実と強化をすることで、災害の未然防止と被害の軽減を図るため具体的な活動を行うために設けられました。

防災週間に当たる8月30日(木)~9月5日(水)は、防災訓練などの国民活動が行われます。

そもそも、防災の日という名前は、1923年9月1日(土)に発生した関東大震災にちなんだものです。この震災では、10万人以上の死者と行方不明者が出てしまいました。

それに加えて、1959年9月26日、伊勢湾台風によって台風戦後最大の台風被害が発生しました。

その被害は、全半壊・流失家屋15万3893戸、浸水家屋36万3611戸、死者4700人、行方不明401人、負傷者3万8917人とされています。

この伊勢湾台風を契機として、地震や風水害に対する準備や心構えなどを育成するため、防災の日が創設されることになったのです。

このように「関東大震災の教訓を忘れない」という意味と、「この時期に多い台風への心構え」という意味を含めて、1960年の閣議了解により制定されました。

防災の日および防災週間では、各地で災害についての認識を深めるための防災フェアや防災訓練などが予定されていますので、積極的に参加しましょう。

それと同時に、もしもの時に備えて、家庭内の防災グッズの準備点検避難場所の確認などを行ってください。

自治体によっては、9月1日に、防災関係機関と合同で訓練を行ったり、防災フェアとして、協力団体の展示、炊き出し、備蓄食糧の無料配布などを行う予定です。

大規模な地震災害、火事災害、台風災害、洪水災害を想定した総合防災訓練を実施したり、VR(仮想現実)の最新テクノロジーを使った防災体験を行う予定の地域があります。

行政、企業、NPOが手を取り合って、防災に関する勉強会、トークショーやワークショップ、アーティストのライブなどを行う予定の場所もあります。

例えば、東京渋谷区の代々木公園イベント広場、ケヤキ並木、サッカー広場では、9月1日と2日にかけて、発災時のリアルな予行演習ができる「体感型 防災アトラクション」や、フットサルやサッカーを通じて防災や減災のための知識を学ぶことのできるワークショップが体験できます。

この地域は、「365日防災のまち」を目指しており、「もしも」のときに役立つさまざまなアイディアの紹介や体験型コンテンツを通じて、防災の意識作りを行なっています。

【渋谷区総合防災訓練〜SHIBUYA BOSAI FES 2018〜 注目コンテンツ】

お住まいの自治体がどんなイベントを行っているか、ホームページで確認してみるのも良いでしょう。

まるのモノマニアさんのブログでは普段から持っておくと便利な防災グッズについて分かりやすく説明しています。

また、これを機会に人気の高い火災保険ランキング

火災保険料の加入と見直しについて(台風、豪雨、洪水、浸水から住宅を守る!)

平成30年7月豪雨(西日本豪雨)で、「想定外」の甚大な被害 

などのページをぜひ振り返って見てください。西日本豪雨のページでは、ハザードマップの使い方やNEXCO西日本リアルタイム交通情報レイルラボ(鉄道運行状況・被害状況)、ふるさとチョイス災害支援-ふるさと納税でできる災害支援ーについても紹介しています。

地震保険のサービス内容は、国の規定によってどのサービスもほぼ同じ(超保険などの特約を付ける場合は別)ですが、火災保険の内容はそれぞれの保険会社によって異なります。住んでいる地域や望んでいる防災対策を踏まえて、しっかり選ぶようにしましょう。

この期間をきっかけに、自然災害に遭ったことがない方も、改めて心の準備と実際の備えを行って欲しいと思っております。

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