私達人類は歴史上稀に見る転換期を迎えています。それは精神世界の分野における空想的な浮ついた話ではありません。
21世紀初頭にはIT技術の台頭もあって、至福千年の時代(ミレニアム)が訪れると言われたこともありました。
2012年12月にはマヤ暦が終わり、人類は宇宙とコンタクトして次元上昇に向かうと言われたこともありました。
しかし、どちらも終末思想は機能せず、先の見えない薄暗い時代に「失望・幻滅・無力感」を抱き、現実レベルにおける日常生活での奮闘(大抵は生き延びる糧を得るため)に終始する日々を送っていた人々が大半だったと思います。
そこに2020年の新型コロナウィルス蔓延というパンデミックが発生し、人々はニューノーマル(新しい日常の常識と標準的在り方)について考え、実践するようになりました。在宅ワークやリモート会議が普及し、デジタル・コミュニケーションが普通の日常的習慣となりました。
より多くの時間をSNSに費やし、情報過多の渦の中で何が本当で何かそうでないか分からない場合もありました。警視庁の報告によりますと、SNS上で行われる投資詐欺やロマンス詐欺は、日本だけでも1億数千万円の被害が毎日出ている計算になります。悪意のある犯罪行為やAIによる誤報・偽情報には今後も気を付けなければなりません。
とは言え、これらは他人(もしくは社会)が悪いといっただけの簡単な問題ではありません。
目次
- 1 心の中の重く否定的な想念(周波数)を手放すことで現実が変わってくる
- 2 生き残るための競争はデカルト的・ニュートン的な世界観が影響していた
- 3 引き寄せの法則(類は友を呼ぶ)と因果応報を科学的に証明したニュートン
- 4 機械論的世界観で構成された経済・法律・税制・教育など現代文明の課題
- 5 大谷翔平選手の振る舞いが新しい時代を上手に生きるヒントとなる可能性
- 6 人類の生存と社会の持続可能性を脅かす地球規模の重要な課題
- 7 たつき諒先生の人気漫画「私が見た未来」の復刻版は2025年7月がテーマ
- 8 2025年7月~2029年6月まで発生する天王星120度冥王星のアスペクト
- 9 大変革を引き起こす天王星120度冥王星に穏やかに調和する複数の要因
- 10 個人の出生図で天王星120度冥王星を持つ人はカリスマ性に満ちている
- 11 トランジット惑星の冥王星・天王星が出生図に120度でアスペクトする影響
- 12 2025年~2029年の天王星と冥王星の120度は過去の歴史と何が違うのか?
- 13 宮沢賢治の言葉「自我の意識は個人から集団社会宇宙へと次第に進化する」
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心の中の重く否定的な想念(周波数)を手放すことで現実が変わってくる
自分の心の中、内面(潜在意識・無意識)において、重い周波数(ネガティブな感情と否定的な信念体系)が固着しており、それらが表面に浮き上がってきた時に、現実として表れているのです。
この点を踏まえると、上記の至福千年の到来やマヤ暦の終わり(実際には新しい長期サイクルに入っている)は、何も全くの見当はずれの見解ではないことを分かっておいてください。
私達一人一人が、自らの内面と真摯に向き合い、その中にある重い周波数を手放していく作業がとても重要なのです。
これは簡単なことではありません。真剣さと覚悟を持って取り組まなければ、易き方向に流されてしまうケースが大半です。
人間の潜在意識・無意識には8万層のネガティブな感情が抑圧されていると言われています。
それらを継続的に手放していくのは安直にできることではありません。
それはあたかもパソコンのOSが一度シャットダウンして、更新された後に再起動するようなものです。
しかし、その先には、「愛と喜びと安心感・至福感」が主観的・精神的な感じ方だけに限らず、客観的・実際的な出来事として目の前に立ち現れてきます。
「外面は内面に倣う」とはまさにこのことです。外側で起こっている出来事(現象)があって、心の状態が左右されるのではありません。
逆に心の中にある周波数(エネルギー)の質が、物質世界の出来事(現象)に影響を与えているのです。
このことは、すでに量子力学の世界観では当然のこととして指摘されています。
有名なのは、「観測者問題」です。「観測するという行為が、観測する結果に影響を与える」というは、微細な素粒子や電子の振る舞いの世界では当然のこととして認められています。
ではなぜ、私達人類は、量子力学的世界観に基づいた生き方が出来ていないのでしょうか?
それは実にシンプルに答えられます。
生き残るための競争はデカルト的・ニュートン的な世界観が影響していた
私達人類が体験してきた少なくとも過去2500年間の歴史は、生存競争を基盤とするものでした。
自ら(家族・社会・国家)を守るためには、外界に存在するものから奪ったり、傷つけなければ安全欲求が満たされないという考え方を大勢の人々が信じ込んでいたからです。
この考え方を近代に入って肯定的に裏付けたのが哲学者のデカルトであり、科学者のニュートンでした。
デカルトが唱えた心身二元論と要素還元主義(人と世界は分離している)
「我思う、ゆえに我あり」という言葉で有名なデカルトは、心を「私が考える」意識として捉え、自由意志をもつものと定義しました。精神世界で「エゴ」と呼ばれるものです。
一方、身体は機械的運動を行うものと定義しました。
つまり、心と身体を異なるものとして二元的に区別して定義したのです。
さらに、心と身体はそれぞれ独立した実体であると考えました。それが近代西洋医学の基礎となり、薬や手術によって壊れた機械を治そうとするような医学的治療が浸透しました。
しかし、問題のある故障した部位だけを治しても、全体が治るとは限らないのです。
彼は人間や世界をバラバラに切り離された部品を組み立てられることで全体が構成されていると考えました。
これは要素還元主義と呼ばれ、それぞれの部品(パーツ)を修理すれば全体が元通りになり、部品と全体の間には何のつながりもないという考え方です。
もちろん、21世紀の最新医学では、この発想は的外れであり、心と身体は自律神経を通して密接につながっており、多くの病気がストレスと関りがあることが分かってきています。
哲学者のデカルトは座標を生み出し、代数(数の代わりに文字を用いる方程式)と幾何学(円・直線・曲線などの図形や空間に関する数学)を融合した優秀な数学者でもありました。
その彼が重んじていた理念は、
1.理性(思考)で真理を探究しようとする
2.まずは全てを疑ってかかる(宗教や死後の世界など立証できないものは信じない)
3.物事を二元的に分けて考え、順序立てて少しずつ追っていく
というものでした。
このため、デカルトは近代合理主義を確立した哲学者だと評価されています。
二元論では分からない物質とエネルギーが宇宙の95%を占めている
ところが、現代科学では、二元論(主体と客体を二つに分けて分離して考える)で分からないことが発見されています。
その有名な事例が、宇宙のダークマターとダークエネルギーです。
陽子や中性子など目に見える(観測される)物質は宇宙全体の約5%に過ぎません。
それ以外は重力を持つダークマター(暗黒物質)と重力に逆らうダークエネルギーが占めています。
ダークマター(暗黒物質)は宇宙の所々に塊で存在し、見えないのに重力を持つ物質です。
ダークエネルギーは宇宙全体に均等に分布していて、宇宙が膨張するスピードを加速する力を持ちます。
この2つは正体不明ですが、宇宙全体の95%を占めているのです。
つまり、二元論は地球上の一定の目に見える範囲でしか通用しないのが分かります。
これが近代文明の礎となっているので、断片的で部分的にしか見えていない世界観で現実社会が成り立っています。
それでは、人間や社会が幸福になるはずがありませんよね。物事の全体像が見えていないのに、仕組みを作ってルール化しているんですから。
体質的に病弱だったデカルトは、実はオカルト(神秘的なこと)好きでもありました。
父親は医師だったのですが健康を取り戻す治療法もなく、自分の人生がどうなるかは「運」に頼るしかないと感じていたのです。
近代合理主義を確立した人物が、結局は自分の人生を「運」に任せていたというオチです。
彼の残した立派な功績とは裏腹に、運の良し悪しや主観的な感覚が運命を左右することをどこかで理解していたのは間違いありません。
引き寄せの法則(類は友を呼ぶ)と因果応報を科学的に証明したニュートン
ニュートンは日常生活で役立つ科学的理論を数多く発見しました。
その代表例が万有引力の法則(全てのものが互いに引き合う力、「引力」を持っているという法則)であり、運動量保存の法則(ある系に外力が働かない限り、その系の運動量の総和は不変であるという法則)です。
彼の科学的功績によって、私達が日常で何気なく使っている自動車や電化製品が作られています。
万有引力の法則を知らない人はあまりいないでしょう。地球の重力を考えれば、空中浮揚が極めて難しいことは誰でも分かると思います(笑)
運動量保存の法則とは、言い換えれば、「作用・反作用の法則」で、押すと押し返されるというものです。
押して凹んだボールは、やがて元に戻ろうとします。この現象と同じです。
暖簾を押しても手応えは感じませんが、コンクリートの壁を押せば強い手応えを感じます。
このように「作用・反作用の法則」は実に明解です。
ところが、実は神秘思想家でニュートンは錬金術(普通の金属類から金・銀を作る)を熱心に研究していました。
また、聖書と太古の暦法を使った神学的解釈によって、2060年には聖なる霊感を受けた平和な時代が訪れ、神と共に世界が新しく置き換えられるといった未来予測も行っていました。
彼が残したの錬金術の文書を収集していた経済学者ケインズは「ニュートンは魔術師だ」と言及しています。
この時点で、スピリチュアルな探求をしたことがある人なら「ひょっとしたら」と感じたからもしれません。
実は、「全てのものが互いに引き合う力を持っている」という法則は、現代の精神世界でよく使われる「引き寄せの法則」そのものです。
同じ波動、同じ周波数を持っていると、人であれ、モノであれ、出来事であれ、お互いにシンクロして接点ができることになります。紀元前の中国の周の時代の易経から「類は友を呼ぶ」とも伝えられてきました。
豊かさの周波数を持っていると、豊かさを感じられる出会いや出来事が自然に発生します。
愚痴や不満の周波数を持っていると、愚痴や不満を感じる出会いや出来事が起こってしまいます。
願望実現法の一つとして、「良いことばかりを考えていると、それに引き寄せられるようかのように良いことばかりが起こる」というのは嘘です(笑)
完全な嘘ではないのですが、的外れな見解です。
なぜかと言いますと、良いことを考えようとする深層心理に、「ああなったらどうしよう」「こうなったらどうしよう」という不安や恐れの感情が強く残っていると、ポジティブな考え以上にネガティブな感情が優先してそれに見合った周波数の現実を引き寄せてしまうからです。
「ネガティブな方向へ行ってはいけない」と頑張れば頑張るほど、その努力が報われない結果につながることは、エミール・クーエ の「努力逆転の法則」とも呼ばれています。
ここでは、「そんなこと嫌だ」「あんなこと受けれられない」という回避や抵抗の気持ちが強く残っているのです。
「嫌なこともありか」「苦手なこともOKか」「これでもまあ良いか」と思えるくらいに執着を手放せると、逆に良い運が巡ってきやすくなります。
最終的には、全ての人や出来事に(仏教の法句経に由来する)「ありがたい(有難い=人として生まれた生命の驚きと素晴らしさ)」という感謝の気持ちを保ち続けていると、ありがたくて感謝したくなるような現実ばかりが自分に引き寄せられます。
もう一つの作用・反作用の法則は、仏教の因果応報、ヒンドゥー教のカルマと表現されるものにも当てはまります。
これは量子物理学では自己投射の法則、心理学では投影の法則とも呼ばれています。
他人を攻撃したら、他人から攻撃されやすくなります。
人に喜ばれることをしたら、自分が喜べるようなお返しをしてくれやすくなります。
ですから、デカルトもニュートンも悪い者扱いする必要はないと思いますし、彼らを全面的に否定してしまうと、自分が全面的に否定されるような現実を引き寄せてしまいます(笑)
機械論的世界観で構成された経済・法律・税制・教育など現代文明の課題
いずれにせよ、ここでお伝えしたかったのは、近代以降は、デカルト・ニュートン的パラダイム・機械論的世界観と表現される思想によって経済や法律や税制や教育などの社会システムが形作られてきたということです。
これは20世紀以降になって相対性理論や量子力学が発達した後も全く変わりありません。
現代物理学の発達を無視して、社会の仕組みやルールが近代のまま旧態依然として機能しています。
そして、いよいよ、こうした機械論的世界観は限界に来ていて、量子力学的世界観にとって代わられる可能性が高まっているのです。
「愛や感謝や与える行為や寛大さ」は、引き寄せの法則や作用・反作用の法則の観点から「自分のため」にもなりますが、同時に「他人や社会のため」にもつながります。
心理学の投影の法則でも、自分が不幸になる最も大きな要因は、「他人に対する復讐心」と「自分に対する無価値観と罪悪感」だと言われています。
ここでは、海王星のような「無境界」の原理が働いています。つまり、究極的には、「自分」と「他者・世界」を分け隔てるデカルト的な二元論が本当は存在していません。
精神分析のフロイト派の見方をすれば、赤ん坊の時に全てが一つだと思っていたのに、自分と母親は分離していると認識した途端に「心的外傷(トラウマ)」が発生してしまうのです。
他人への復讐心=自分への復讐心⇒自分を攻撃するような現実を作ってしまう
自分に対する無価値観=自分の評価が下げられ、世の中で生き辛くなってしまう
自分に対する罪悪感=悪者で罪があるかのような自分を罰した現実を作ってしまう
こうした想いは、非生産的で自分のためにも誰のためにもならないことは明白です。
自分に優しく愛を与えるように、他人にも同じように振る舞う方がどう考えても得策です。
デカルトの最大の見落としは、「我思う」の「我」が、「自分中心でエゴを増大させる」結果となり、それが他人を害するだけでなく、生態系や地球環境など自然界全体を破壊する原因を作ってしまったことにあります。
それは部分と全体を二元論で分けて分離した視点で物事を見てしまったからです。
大谷翔平選手の振る舞いが新しい時代を上手に生きるヒントとなる可能性
しかし、これからの時代は、「無我」あるいは「利他」の方が生きやすくなっていくはずです。
誰からも愛されているメジャーリーガーの大谷翔平選手が、「自分中心でエゴが強い」ように見えますか?それとも限りなく「無我」に近く「利他」の精神に溢れているように感じませんか?
「お金に興味がない」と発言しているにも関わらず、彼はメジャー市場最大の1000億円を超える契約を結びました。
これは、「自分の好きなこと、やりたいことに熱中している」方がお金にこだわり、執着しているよりも、勝手にお金が引き寄せられることを証明しているのではありませんか?
彼がそれほどお金を使っている話は聞きませんが、その人間性が評価されて、多くのCMに出演しています。
そのため、欲しいと思っていなくても、高級車のポルシェに載っていたり、周囲の人が飛行機のファーストクラスでVIPな好待遇を用意してくれたりするのです。
そうした様子が、今後の新しい生き方のヒントになるかもしれません。
とは言え、良いことばかりも言っていられません。
人類の生存と社会の持続可能性を脅かす地球規模の重要な課題
まずは2024年の現時点における地球規模の問題と人類の持続可能性に関連するいくつかの重要な課題を見ていきましょう。
1.終末時計(Doomsday Clock)の警告
米国の科学誌「Bulletin of the Atomic Scientists」は、世界がどれほど破滅の危機に近づいているかを示す「終末時計」を発表しています。2024年版では、人類滅亡までの時間を真夜中までの「残り90秒」と評価しています。これは2023年と同じで、ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエルとハマスの対立などの国際的な緊張が影響しています。
2.地球温暖化と気候変動
気候変動は地球規模の問題であり、人類の持続可能性に大きな影響を及ぼしています。特に北極地域における氷河の解け方は重要な課題です。2035年までに「氷のない北極圏」が訪れる可能性があると予測されています。これは、沿岸部の人々の生活や海洋動物に打撃を与え、生態系や自然環境に悪影響を及ぼします。また、地球温暖化により、人間の健康が脅かされています。国連の気候変動会議(COP28)では、気候変動と人間の健康を考える動きが注目されました。
3.AIと偽情報の問題
AIの進歩により、偽情報の拡散が広がっています。AIの軍事利用や民主主義を支える情報環境の破壊など、人類の未来に影響を及ぼすリスクが存在しています。
4.森林消失と生態系の危機
火災などによる森林消失は地球規模の問題であり、生態系や気候に深刻な影響を及ぼしています。しっかりした森林管理と保護が急務です。
5.世界人口の爆発的増加
世界人口が80億人に達しました。持続可能な社会の実現のため、人口増加と貧困、格差などの課題に対処するために、国際的な協力が必要です。
確かに現代社会は、AI、気候変動、地政学的な変化、人口動態の変遷など、大きな構造転換期を迎えています。既知のリスクは激化し、新たなリスクも出現しています。国境を越えた集団的な紛争やテロ行為も広がっています。
しかし、それらはピンチであると同時にチャンスでもあります。
地球規模のリスクの影響を軽減するためには、地域社会(コミュニティ)に根ざした対策が不可欠です。
市民、企業、国家それぞれの行動が、地球規模のリスク削減に貢献し、より明るく安全な世界の実現に貢献できるはずです。
たつき諒先生の人気漫画「私が見た未来」の復刻版は2025年7月がテーマ
こうして地球規模の問題や人類の持続可能性が深刻なのは科学的に間違いないのですが、今、日本で非常に注目を集めている一冊の漫画があります。
この漫画には筆者のたつき諒先生が2021年7月に夢を見たという内容が描かれています。
そのタイトルは「本当の大災難は2025年7月にやってくる」というものです。
そうした予知夢は誰でも見るし、信ぴょう性がないと感じる人が大多数だと思います。
ところが、たつき諒先生は、1999年に「大災害は2011年3月」という文字がはっきりと表表紙に載っている漫画「私が見た未来」を出版していました。
2011年3月は、東日本大震災が起こった時期でもあります。
そのことが話題となり、「私が見た未来」の復刻版として「本当の大災難は2025年7月にやってくる」という漫画が2021年10月に出版されたのです。
すると、さらに大きな反響があって、TV番組でも紹介されることとなりました。
NHK総合「おはよう日本」
フジテレビ系列「奇跡体験!アンビリバボー」「不思議体験ファイル」「めざましテレビ」
TBS「ワールド極限ミステリー」「THE TIME」「週刊さんまとマツコ」
でなどこの漫画が取り上げられています。
「オカルトは全く信じないが、サイクル理論(相場の周期)を重視している」という理由で、この漫画のタイトルである2025年~2026年を警戒している金融業界のトレーダーも実際にいます。
世間では「日本近海で大地震が起こる」とか「日本近海で大きな隕石が落下する」とか「中国と台湾が軍事衝突する」とか言われているようです。
でも、もっと注目して欲しいのは、たつき諒先生が漫画の中で「悪い出来事の後には、良い出来事が待っていて、大災難の後、世界は大きく変わっていく」「地球全体が明るく輝く」「助け合って生き生きと暮らす」「人々が助け合う輝かしい未来が待っている」と描いていることです。
2025年7月~2029年6月まで発生する天王星120度冥王星のアスペクト
天王星と冥王星の120度(トライン)は、オーブ(角度の誤差)の範囲を4度まで広げると、2025年7月から2029年6月まで7回発生します。
天王星120度(トライン)冥王星は、105年、37年、74年、37年ごとの繰り返し周期で発生します。
直近の過去でこのアスペクトが形成されたのは105年前の1921年~1922年です。そして次にこのアスペクトが形成されるのは37年後の2063年~2065年です。
正確な120度(トライン)の時期は以下の通りとなります。
105年前
1921年3月17日・1921年7月24日・1922年2月6日・1922年9月17日・1922年12月27日
今回
2025年7月(角度の誤差4度)・2026年7月18日・2026年11月29日・2027年6月15日・2028年1月13日・2028年5月9日・2029年6月(角度の誤差4度)
※2026年~2028年のそれぞれの日付は角度の誤差なし
37年後
2063年12月18日・2064年3月28日・2064年10月31日・2065年5月31日・2065年9月34日
前回に生じた天王星と冥王星の120度(トライン)は、1921年~1922年の期間になります。ところが、同じ時期に、土星と冥王星が90度(スクエア)となっており、社会的にひどい影響を及ぼしていたのです。
この頃は第一次世界大戦(1914年から1918年)の直後でした。
第一次世界大戦により、いくつかの国家が崩壊し、新たな国家が誕生しました。戦争に勝利したイタリアも戦後の講和条約で不満足な結果に終わり、一部の領土を回復できませんでした。具体的には以下の国々が戦争に敗れました。
ドイツ帝国・ロシア帝国・オーストリア=ハンガリー帝国・オスマン帝国
これらの国々は経済的損害が大きすぎてハイパー・インフレーションが起こり、立ち直れませんでした。
その物価上昇率は、以下の通りです。
ドイツ 1000万倍・ロシア 400万倍・オーストリア 1万4000倍・ハンガリー 2万3000倍
戦争による被害がどんなに悲惨で経済的損害が大きいのか、お金の価値が棄損されるのか理解できると思います。
特に大敗したドイツは逆境に追い込まれていました。
1921年6月29日、アドルフ・ヒトラーはドイツ労働者党(後のナチス党)の指導者に選出されています。彼は党内で独裁的な権力を握り、党勢を急速に拡大しました。
当時のドイツは巨額の戦費負担と、敗戦による賠償金によって通貨の乱発と通貨価値の急落により、国民生活を苦しめ、経済的な混乱をもたらしました。
1922年には、イタリアで第一次世界大戦従軍経験を持つ退役兵を集めたベニート・ムッソーニによるファシスト内閣が成立しました。新たな政治思想であるファシズムを構築し、国家ファシスト党による一党独裁制を確立しました。
ロシアでは、1921年から1922年の間にヨシフ・スターリンがソビエト連邦中央委員会書記長に就任し、共産党内で独裁的な権力を握りました。
ハンガリーはオーストリア=ハンガリー帝国の一部であり、戦争後に帝国が崩壊しました。
オスマン帝国も第一次世界大戦で敗北し、その結果、トルコ共和国が誕生しました。
戦後に国家が崩壊し、新たな国家が次々と誕生したことで、世界の地政学的な構図が大きく変わることとなりました。
このように、1921年~1922年の天王星と冥王星の120度(トライン)は世界の歴史に大きな影響を与え、多くの国々の運命を変える影響力を持ちました。
今回の2025年7月から2029年6月の期間に発生するアスペクトが、1921年~1922年と異なる要因として少なくとも4つあります。
大変革を引き起こす天王星120度冥王星に穏やかに調和する複数の要因
それでは、90度冥王星で徹底的な破壊をもたらした1921年~1922年とは違う要因を見ていきます。
1.水瓶座の冥王星
以前に水瓶座に冥王星が在住していたのは1778年~1798年の期間でした。その時期はアメリカ独立戦争、フランス革命、産業革命の夜明けなどの重要な歴史的出来事が起こりました。この時と同様に今回もテクノロジー、イノベーション、権力構造の領域で新たな変革の時代の到来が始まります。
天王星と120度(トライン)を形成した1921年~1922年の冥王星は蟹座に在住していました。そのため、国家至上主義であり、国粋主義であり、独裁主義が蔓延しやすい雰囲気を作っていました。天王星は魚座に在住していました。そのため、社会組織や集団の浄化には犠牲が伴うことを余儀なくされていました。個人の権利やより良くなることを尊重するのではなく、同調圧力に従って抑圧されるムードが漂っていました。
冥王星は、2023年3月23日から水瓶座に入りますが、逆行して山羊座の後半度数に何回か戻ります。山羊座に後戻りすることなく、完全に水瓶座の冥王星時代となるのは、2024年11月20日から始まります。
冥王星は、星座を支配する惑星(水瓶座は天王星)に大きな力を与えると同時に変容させます。冥王星が水瓶座に在住することで、地位・名誉・財産・権力に対する価値観が変容していきます。現実の制限や限界を超えて、不特定多数の人々に対する個性と価値観を尊重するでしょう。多様性でありながらも、より建設的で希望に満ちた社会を形作る意欲が高まります。それと同時に、合理的で知的で科学志向で前向きな気持ちが強化されます。目先の利益や損得、私利私欲のために行動するケースが大幅に減っていくでしょう。
閉鎖的で組織的序列を優先するビジネス志向の山羊座時代に集中していた富と権力の再分配が行われ、より公平な社会構造のために革新的なテクノロジーが使われる可能性が高まります。
2.牡羊座の海王星
土星と海王星が春分点(牡羊座0度)で接合する影響もあり、「夢・理想・精神世界」と「日常・現実・物質世界」を統合しようとする機運が高まります。慈悲の心や利他的な思いやりは、人種・民族・国籍・国境を越えたものとなり、あらゆる意味で格差・貧困・差別・紛争を撲滅しようとする活動が広まるでしょう。ビジネスにおける開拓者精神や指導力を発揮する方向性が、他人の苦しみや悩みを和らげ、癒すことに向かいます。美しい芸術や感動的なスポーツ競技を通じた慈善的かつ公益的な活動も活発になります。
3.双子座の天王星
水瓶座が「本来の座」である天王星は、水瓶座に在住する冥王星らの刺激を受けることでより天王星の持ち味が発揮されます。新鮮な洞察や突然のひらめきを具体化する知性が注目を集めます。常に新しい理論や視点を模索する知性を磨き、伝統主義と古い習慣を敬遠します。隠された宝を探すように大きなアイデアや変化を探し求めます。柔軟性を最優先するため、自分の意見や思想に特に強い執着を持ちません。そのため、意見の相違を知性への挑戦ではなく気楽な議論の機会として捉えます。情報源や知識が奇抜であっても、何か新しいことを学ぶためにあらゆるチャンスを利用しようと努めます。音声認識、電気自動車、自動運転、空飛ぶ自動車、代替エネルギーの分野がさらに発達します。これらのテクノロジーの出現は、旅行、通勤、地域観光の概念を変えるでしょう。高速鉄道システムの増強などの交通手段革命が起こります。地域産業もこうした情報通信技術によって根本的な変化を遂げる可能性があります。より分散化されたネットワークへの移行が見られます。教育の分野でも大変化が起こります。仮想現実と拡張現実の進歩は学習に革命をもたらし、従来の教育システムを革新するでしょう。
4.春分点の土星0度海王星との良好なアスペクト
2025年~2029年の天王星と冥王星の120度(トライン)は、春分点(牡羊座0度)の土星0度海王星と60度(セクスタイル)の小三角形を形成しているため、過去における歴史的な前例よりも、もっと根本的な社会的、経済的、政治的変容を目の当たりにする可能性を秘めています。
つまり、第一次世界大戦後の当時と今現在では関連する要素が大きく異なるのです。
より啓発的で倫理的な世の中の変化や、画期的な新しい医学の進歩や革命的な技術的発見について楽観的になる十分な理由があります。
個人の出生図で天王星120度冥王星を持つ人はカリスマ性に満ちている
個人の出生図において、天王星と冥王星が120度(トライン)のアスペクトを持っている場合、生まれながらにして「冒険心、カリスマ性、熱意情熱に満ちた自由奔放な性格」を授けてくれます。
たとえ伝統的慣習や社会的マナーや宗教的規範があったとしても、そして時には法的なルールや時代の常識に縛られる状況下にあったとしても、それに抑圧されて自分で限界を作ることはありません。
そのため、自分の個性や奇抜さを自由自在に表現し、人生を最大限に楽しむことができます。
未来的、実験的な広い視野と開放的なマインドが改革者としての資質を育みます。
個人としての可能性を制限されたり、常識に固定化されるのを嫌い、あらゆる形態の偏見、不正義、権力の乱用を声を上げて非難します。
模範を示して人々と社会を団結させる魅力に長けています。
努力や苦労を体験しなくても自然で根本的な変容は可能ですが、人生のターニングポイントにおける段階的な変化を通じて大きく成長する傾向があります。
それは尊敬する目上の人との出会いであったり、インスピレーションを与える情報であったり、一定の成功を収めて選択肢が増えることから始まります。
常に楽観主義で前向きであり、他の人に元気と鼓舞するパワーを与える影響力を持ちます。
仕事で革新、発明、改革を成し遂げることで、社会に貢献することもできます。
トランジット惑星の冥王星・天王星が出生図に120度でアスペクトする影響
もし、個人の出生図にトランジット惑星の天王星120度冥王星がアスペクトする時期は、進化的な変化をもたらし、より深い自己理解とより広い人生観を与えてくれます。
これは、2025年~2029年にかけて多くの人々に起こり得ることです。
自己の内面にゆっくりとした深い変化をもたらし、人々とより上手に関わり、以前よりも人生を楽しめるようになります。
自分が属する環境において、より個人的な自由を可能にするチャンスを手に入れるでしょう。
より冒険的で情熱的なポジティブ思考を抱き、過去の常識に囚われない行動を起こすことで、より大きな幸運を掴むことができます。
伝統、宗教、道徳規範、両親や社会からの期待が、過去に自分が本当にしたいことを妨げていたかもしれません。
しかし、トランジット天王星120度冥王星が自分のホロスコープに良い影響をもたらす期間は、エキサイティングな自己発見の時期であり、より多くの可能性を探求する自由な感覚を感じられる時期です。
もっと進んでリスクを冒して、自分の能力や個性のより風変わりな側面を表現する必要があります。
自分を否定したり罰するような悪い習慣を止めて、時代遅れの信念や偏見に対処するのに最適なタイミングです。
自分の愛する人、家族、職業、コミュニティに変化をもたらす主体となる可能性もあります。
より未来的で実験的なアプローチにより、独自の効率的な解決方法によって素晴らしい成果を上げることができます。
直感力が研ぎ澄まされ、皆が求めているニーズを感知して、流行を創出するインフルエンサーになれる才能が開花する場合もあるでしょう。
個人的な魅力が高まることで、リーダーシップを発揮し、多くの人々に好ましい影響を与えることができます。
興味のあるグループに新しく参加したり、精神性やスピリチュアルを探求したり、経済や政治について学ぶのに最適な時期でもあります。
自分が問題意識を感じていたテーマについて、生産的で建設的な変化を積極的に促したいと行動を起こすでしょう。
2025年~2029年の天王星と冥王星の120度は過去の歴史と何が違うのか?
2025年から2029年にかけて、何が起こり、どんな風になるのでしょうか?
結論としては、人類の集合意識が「過去に繰り返してきた争いと対立に満ちた眠りの時代」と「愛と寛容さと助け合いの精神に満ちた目覚めの時代」のどちらを選択しているのか次第となります。
前者の場合、根本的な社会的、政治的、経済的変化が起こり、少数の強力なカリスマ性のある型破りな人物によって、政治行政が人々の幸福のために行われる可能性が高くなります。
後者の場合、戦争や自然災害だけでなくAIなどハイテク技術の悪用によって経済的損害を被り、途方もない大混乱が起こると同時に、権力による現状変更を企む少数の為政者が世界の人々を苦しめる懸念があるでしょう。
例えば、さらなる増税と緊縮財政による日本の衰退、アメリカ国内の分断と対立の激化、中国の暴走による台湾有事、イスラエルとイランが絡む中東大戦争、ロシアのウクライナ占領などが想定されます。
しかし、後者のシナリオになるケースは非常に低いと考えています。
何故なら2025年~2027年の天王星と冥王星の120度(トライン)を形成する天空上のホロスコープは、天王星と冥王星の120度(トライン)の中間点に土星と海王星が位置しており、4つの惑星がそれぞれをサポートし合う形でより調和的な配置となっているからです。
つまり、土星&海王星60度(セクスタイル)天王星と土星&海王星60(セクスタイル)冥王星も同時に形成されているのです。
そのため、今回の社会的、経済的、政治的変革は過激な独裁主義は極力排除され、民主的で相互作用的な対話を重視し、相互補完的に異なる思想や技術をフルに活用したものとなるはずです。
具体的には、
1.過去の人類史を覆すような新しい洞察に満ちた考古学的発見
2.予防医学や再生医療に代表される最新医学の飛躍的進歩
3.気候変動を食い止めるための画期的な発明・発見や急速な進歩
4.食料問題を解決する新しい農業とバイオテクノロジーへの取り組み
5.ナノテクノロジー(装置の小型化・省電力化・分子レベルの設計)の幅広い適用
6.AI・自動運転など人間の能力をサポートし、拡張し、超越するロボット工学の進歩
7.こうしたハイレベルな技術を組み合わせた次世代の産業革命の出現
8.社会的弱者に対する積極的支援と低所得の人々の生活水準の向上
9.労働者と女性の権利を最大限にサポートする前例のない団結力
10.男女平等、移民、表現の自由など人権問題に対する理解
11.政治の上層部に前向きな変化が訪れ、不満を解消する斬新なアプローチ
といった社会的なトレンド転換が強くはっきりと生じる傾向が出てきます。
2025年7月以降、「人類の新時代」と「新世界文明」が共に始まる可能性が高いのです。
心の奥底で信じ込んでいる内容によって、自らの人生、組織、会社、国家の在り方を作っています。
個人や社会の信念体系と真実だと信じ込んでいた固定概念が解体すると、より良い新たな現実が目の前に立ち現れるでしょう。
解体していくものは、何が正しいか間違っているか、真か偽か、可か不可かについての集団的信念も含まれます。
そのため、この期間は潜在意識・無意識の内容を一掃する生涯で最高のチャンスとなり得るのです。
自分が見て、触れて、味わって、感じられるものを信頼しましょう。
この数年間以外の過去の全ては幻想だったと感じるかもしれません。
過去に築き上げてきた概念はもう役に立たないので、再設計し、再構築する必要があるという圧倒的な感覚を味わうでしょう。
宮沢賢治の言葉「自我の意識は個人から集団社会宇宙へと次第に進化する」
この数年間は、山羊座や土星が象徴する「現状を維持したい保守的なコントロール欲求」では止められない津波のような勢いのエネルギーに誰もが飲み込まれます。
それは過去に縛られた物質的・精神的構造を解体し、新しい自由な物質的・精神的構造をもたらします。
今後、数年間に起こる全ての出来事が終末的なものになる訳ではありません。
左脳の思考回路よりも、右脳の感覚を大事にしてください。
ゆっくりと右脳の感覚に意識を向けて、自分が進んでいる方向を認識してください。
自分の直感との強い関係を築き、直感に導いてもらいましょう。
それでも、予想以上の大変化を目の当たりにすると、気分が不安定になる可能性があります。
大変化の潮流は、精神レベルのスピリチュアリティと物質レベルのテクノロジーの間に相乗効果を促してくれます。
すなわち、どちらか一方だけを優先する必要はありません。
冥王星が水瓶座、海王星が牡羊座、天王星が双子座にあることから、今回の天王星120度冥王星は、土星0度海王星の影響だけに留まりません。
世界的な政治と経済の変革、テクノロジーの進歩、精神的な目覚めの時期であることは疑いの余地がありません。
加えて、過去の歴史上に生じた「混乱」を一掃する可能性を秘めているのです。
さあ、この時期を子供時代の頃に体験した誕生日のような気持ちで迎えましょう。
そして自分の夢や理想と現実を統合する意欲を持ってください。
宇宙は必ずあなたの人生を支援し、協力し、温かく見守ってくれるでしょう。
「銀河鉄道の夜」「ポラーノの広場」「風の又三郎」「注文の多い料理店」などの作品で有名な作家の宮沢賢治は「農民芸術概論綱要」で次のように述べています。
『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する
この方向は古い聖者の踏みまた教へた道ではないか
新たな時代は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである
われらは世界のまことの幸福を索ねよう 求道すでに道である』
これらの言葉は、まさに「人類が次の進化のステージの入り口に立っている」ことを表現していると感じさせます。
私達が小学校、中学校、高等学校のどこかで必ず学んてきたデカルト・ニュートン・宮沢賢治は、宇宙の真理を探究する神秘学者でした。
デカルトも晩年に執筆した「情念論」の中で人間を精神と身体が分かち難く結びついている存在と捉えています。つまり、自分が以前に唱えていた心身二元論を否定したのです。
おそらくこうした事実について先生から教わっていない人がほとんどでしょう。先生自身知らなかったのかもしれません。
近代的合理主義の影響を受けた欠陥だらけの教育の中で、私達は将来の人生を左右する教育を受け、定期試験や模擬テストのために勉強し、厳しい受験戦争を体験してきたのです。
そして、学校の卒業後の多くは、就職して社会人となり、近代からほとんど変わっていない硬直的な社会の仕組みの中で息苦しい生き方を余儀なくされている傾向があります。
これからの時代は、もっと柔軟な社会の仕組みが構築され、もっと日常生活を過ごしやすくなっていくでしょう。
そのためにも、個人が意識を高める努力を行い、政治や経済に関心を持ち、選挙で投票する意欲を持ちましょう。
問題やトラブルを恐れ、批判し、無関心になるのではなく、前向きな解決策を考え、実践しましょう。
大きな変化は小さな一歩の積み重ねから始まります。
そして、宇宙のビックイベントのお祭りを迎えましょう。
どんなことが起こったとしても、まずは受け入れ、楽しめることを見出し、そして情熱を燃やすのです。
そうすれば、確実に愛と幸せと喜びに満ちた人生を送ることができるはずです。