アメリカ・中国 コラム

新型コロナウイルスに対する中国の態度にアメリカ・トランプ大統領は大激怒!抗体検査の普及で経済活動が可能か判断すべき!

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新型コロナウイルスは中国・湖北省の武漢から始まりました。

コウモリから人への感染が原因とされていますが、コウモリから検出されたとするウイルスは自然由来ではなく、武漢の海鮮市場から感染が広がった形跡もない、という衝撃の報道が相次いでいます。

新型コロナウイルスは生物兵器か?中国とアメリカが舌戦を繰り広げる!

むしろ、湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所が新型コロナウイルスの発生源だった可能性が指摘されるようになりました。

その理由として、

1.武漢ウイルス研究所は安全対策の技術者が圧倒的に不足しており、アメリカに支援を求めていた

2.新型コロナウイルスの遺伝子配列はこれまでに収集・研究されたコウモリウイルスと一致しない

3.ウイルスが検知されたこうもりの生息地は、武漢から64キロメートル離れたところにある

といった矛盾を専門家は述べています。

アメリカは国務省は、2018年1月の時点で武漢ウイルス研究所を何度も訪れた在中アメリカ大使館の職員から公電を2通受け取っています。

つまり、2年前には武漢のウイルス研究所は危機管理が出来ておらず、コウモリのウイルスが人に感染して、重症の呼吸器疾患をもたらす懸念があったということです。

実際に、新型コロナウィルスの7割がSARSの遺伝子と同じであり、3割が異なっているという研究結果も出ています。3割の遺伝子が異なれば全く別物のウイルスとなります。

2020年4月15日までは、トランプ大統領はこうした情報について「話したくない」と述べていましたが、3日後の4月18日の記者会見では、

「ウイルス発生源については徹底的な調査を実施している」

「中国政府に故意の責任があれば、相応の報いを受けるべきだ」

「ウイルスの流出が誤りだったと過失は過失だ」

「ウイルスの事件を引き起こすまで中国との関係は良かった」

「たぶんまずいことが起きていると知りながら、公表するのが恥ずかしかったのでは?」

と述べました。

これに対し、中国外務省の趙立堅(ちょうりつけん)氏は

「エイズは最初にアメリカで発見されたが、アメリカに責任を追及した者はいるのか」

「中国もウイルスの攻撃を受けた被害者であり、加害者ではない」

「研究所からの流出説医学的、科学的根拠はない」

と反論しています。

明確な証拠がない、だから中国に罪はないと自己防衛したいのでしょう。

WHOは中国に忖度している?武漢の感染収束後にパンデミック宣言を発表

研究所からのウイルス流出(発生)を世界に知られたくなかったのが、中国やWHOの初動対応が遅れた理由なのかもしれません。

中国とWHO、特にテドロス事務局長はズブズブの関係(堕落・腐敗した関係)です。

WHOがパンデミック宣言を表明したのは、武漢の感染爆発がピークを超えてからですし、その直後に中国は21億円をWHOに拠出しています。

お互いに忖度があると非難されても仕方ありませんし、何より注目すべきはテドロス事務局長が、中国の一体一路構想の要所であるエチオピアの出身であることです。

特定の国の政治的な思惑が国連機関で動いているとしたら、これは大問題です。

結果的に、中国・武漢で発生した新型コロナウィルスは、世界中に広まり、ヨーロッパ、アメリカなどで甚大な被害を出すに至っています。

中東やアフリカ、インド、南アメリカにも感染者が数万人以上の単位で広がっていることは、今後、人類がこのウイルスを完全に地球上から撲滅するのが難しい、という厳しい現実を意味しているのです。

WHOのテドロス事務局長は、「新型コロナウイルス収束後も世界は二度と元に戻ることはない」というコメントを発表しています。

とはいえ、全く希望がない訳ではありません。

新型コロナウイルスに多くの人が抗体を持つことが危機を乗り切る必要条件

アメリカ・カリフォルニア州では、新型コロナウイルスに対する集団免疫をすでに獲得している可能性が調査されています。

つまり、すでに感染してしまった人の数と、感染に対する免疫抗体について調べているのです。

している。それが実証されれば、世界的な都市封鎖を解除する糸口がつかめるかもしれません。

抗体検査が行なわれる前まで、世界中の一般認識として、新型コロナウイルスには無症状感染者が25%~50%いると推定されていました。

そこで、アメリカ・カリフォルニア州では、今現在、どれだけの感染者が本当に出ているかを把握するため、抗体検査を使って、抗体保有者の調査が進められています。

2020年4月20日、新型コロナウイルスの抗体保有者調査を行っていたロサンゼルス郡は、新型コロナウイルスの実際の感染者数が公式感染者数よりはるかに多いことを公表しました。

それは、成人の約4%(2.8%~5.6%)が、血中に抗体を持っていることが判明したという内容です。

4月9日の時点で、ロサンゼルス郡の人口約980万人中、22万1000人~44万2000人の大人が感染していたという結果が出たのです。(公式感染者数は約8000人)

ということは、実際には、公式感染者数の50倍超の感染者がいることになります。

この公表内容は、アメリカのスタンフォード大学が出した抗体保有者調査の予備調査結果を裏付けています。

同大学の調査では、カルフォルニア州・サンタクララ郡の住民3300人中、66人に1人が新型コロナに過去に感染していたことが分かりました。

つまり、サンタクララ郡の人口約200万人の住民のうち、1.2.5%~4.2%にあたる4万8000人~8万1000人が感染していたと推定されます。

この結果は、ロサンゼルスと同じく公式感染者数の約50倍に相当します。

潜在的な感染者の数はもはやPCR検査だけでは調査し切れない過酷な現実

ヨーロッパでは、ドイツで抗体検査で行われ、4月9日に結果が出されました。

人口1万2000人の村民500人を調べたところ、抗体検査で7人に1人が感染しており、村民の感染率は、15%だと報告しています。

これらの調査から、PCRの大規模検査が行われていないために、

見逃されている無症状感染者と、検査が受けられない軽症の感染者たくさん存在する

ことが証明されたと言えるでしょう。

世界で最も感染が酷いニューヨーク州のクオモ知事も大規模抗体検査を行なう予定です。

抗体検査のメリットは、

1.無症状であっても、少なくとも1週間以上前に感染した感染者に抗体反応が現れる

2.対象地域の全員をPCR検査しなくても、抗体検査の陽性者から全体の推定数を割り出せる

3.新型コロナウイルスの新規感染を防ぐ抗体が体内に出来ているかどうかが分かる

4.新型コロナウイルスに関する抗体の量や性質が分かる

5.抗体の機能が十分であれば、安心して社会復帰し、経済活動に参加できる人の数が増える

などがあります。

今後、日本を含め、他国でもさらに充実した抗体検査が行なわれる予定で、その治験から新型コロナウイルスとどのようにして向き合えば良いかについて、適切な解答が見出せる可能性が出てきます。

新型コロナウイルスの場合、少なくとも人口の50%~60%が抗体を獲得することで、集団免疫を達成できるという専門的な見解があるのです。

集団免疫とは、新型コロナウイルスに感染した後、多くの人が免疫(抗体)を獲得すると、免疫を持たない人に感染が及ばなくなるという好ましい状態を意味します。

参考資料:抗体が主役の免疫とは?

そこで、

都市封鎖・外出禁止令の解除の条件=感染防止の徹底+抗体保有者の増加=集団免疫の獲得

という図式が成り立ちます。

新型コロナウイルスの抗体を持てば、社会復帰や経済活動は可能なのか?

抗体には3種類あります。

善玉抗体=ウイルスの体内での増殖を食い止め、撃退する

悪玉抗体=ウイルスの体内での増殖をさらに促進させる

役に立たない抗体=ウイルスが体内に入ってきても特に何も反応しない

つまり、新型コロナウイルスに感染後、善玉抗体をどれだけの量、持っているかが鍵を握っているのです。

善玉抗体の保有者が多くなればなる程、感染拡大は必ず収まります。なぜなら、こうした人達が、ウイルスに感染していない人達の防波堤になってくれるからです。

これを集団免疫と定義しています。

ところが、問題点は3つあります。

1.抗体が、新型コロナウイルスが身体の健康に影響しない十分な量を持っているかどうか

2.抗体が、新型コロナウイルスが身体の健康に影響しない機能をどれくらいの期間持っているか

3.症状が治まった後、他人に感染させたり、自分が再び新たに感染するリスクがあるかどうか

1.に関しては、多くの心配な情報が出てきています。

無症状・軽症患者であっても、コンピューター断層撮影(CT)の画像診断で肺に新型コロナウイルスの影響と見られる異常な陰影が約50%の人に認められているのです。

そして、どうも抗体の量が少ないと、症状をぶり返したり、悪化したりする場合があるようです。

韓国では、症状が落ち着いてきた人が陰性と判定されて日常生活に戻った後、再び体調が悪くなってPCR検査をしたところ、再陽性と判定された人が163人確認されています。

これは、肺にウイルスが残っていたら、たとえ気道や喉にウイルスがなくなっていても、再びウイルスが増殖する可能性がある、ということを意味します。

2.に関しては、まだ不明な点が多く、インフルエンザのように1年くらい感染しない機能を持つのか、それとも数年~10年くらいは感染しない機能を持つのか全く分かっていません。これからきちんと調査する必要があります。

3.に関しては、韓国の中央防疫対策本部でポジティブな情報が出てきました。(2020年4月22日)

新型コロナウイルスの再陽性者の抗体が、感染後ウイルスに対抗できる「中和抗体」であるとの分析結果が出たのです。

※中和抗体とは、感染してもウイルスに対抗する保護能力がある抗体のこと

ただし、上記の通り、彼らの約50%は、中和抗体があっても呼吸器に新型コロナウイルスが残っており、PCR検査で陽性の判定を受けています。

つまり、一度、体内にウイルスが入ると完全に除去するのは時間がかかる、ということです。

とは言え、ウイルスが完全に除去されなくても。中和抗体がある再陽性者の伝染力は高くないという見解が出されました。

これは、中和抗体があれば、新型コロナウイルスに対してある程度の防御力はあるという意味です。

また、PCR検査は、遺伝子検査なので完全にウイルスを除去できている人であっても、「生きているウイルスの遺伝子」ではなく、「死んだウイルスの遺伝子」「死んだウイルスの断片」が陽性と判定される場合もあります。

簡単に言いますと、新型コロナウイルスに感染して呼吸器疾患が出たとしても、症状が軽快し、治癒した場合、他者に新たに感染させたり、自らが再び新たに感染するリスクはほとんどない、ということです。

これは、本当に大きな朗報です。症状が回復したならば、少なくとも、今年の冬に入るまでの期間は、社会復帰できる人の数が少しずつ増えてくる可能性があります。

しかし、感染拡大の第2波、第3派が来ることをアメリカのCDC(疾病対策センター)のトップが、警告しています。

くれぐれも、手洗い、うがい、マスク、消毒に加えて、社会的距離(ソーシャルディスタンス)を取る習慣を身に付けることを忘れないでください。

社会・経済のサイクルを踏まえても、60年に一度レベルの大きな世界の変動が起こっている模様です。

占星術の観点からペストの流行と新型コロナウィルスの共通点を探る!!

 



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