北海道旅行

北海道旅行(小樽のバラエティに富んだ観光名所と食べグルメ・パワースポットの天狗山)「ふっこう割」で行こう!

更新日:

北海道旅行4日目です。ここまでの工程は次の通り。

1日目・2日目

https://norain-norainbow.work/?p=1115

3日目

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キロロリゾート 黄金岩の滝

4日目日は、キロロリゾートの中を散策しながら、黄金岩の滝に向かいました。

本当に広くて、さすがに凄いな~、施設内なのに自然がいっぱいだな~と思っていた中で、夏の終わりらしい秋の気配をトンボの姿に発見しました。

白樺とよく似ているダケカンバの木に壮大さを感じたり、急に飛び出してきたリスの姿に感動したりしました。

                  かなり歩いたかな~、と思った頃合に、ようやく黄金岩の滝に到着しました。

川のせせらぎと滝の音が心地良く、本当に心身共にリフレッシュできます。

 

本当にキロロリゾートだけで一日遊べるな~と感じていたのですが、身内が急に小樽に行きたいと言い出したので、キロロが運営するバスの時間を調べ、フロントでチェックアウトを慌しく済ませました。

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小樽散策

小樽には、40分~45分くらいで着きました。そして、まず向かったのが小樽築港駅でした。ここは、ウイングベイ小樽という複合商業施設(ショッピングセンター)に隣接しており、バスの時間やフェリーの時間などが調べられる拠点となる場所です。

その後、フロントで荷物を預かってもらうために4泊目の宿泊先となるグランドパーク小樽に入りました。こうしておけば、自由で身軽に小樽を移動しやすくなります。

とにかく小樽は歩いて移動することが多く、またその価値が十分過ぎるほどにある素敵な場所です。

早速、有名な小樽運河を目指しました。運河をスケッチする絵描きの方が何人かいて、観光客が多かったですが、風情がありました。そして気温が35℃と非常に暑いので、何か冷たい食べ物が欲しくなりました。

小樽運河と鳥

そこで目をつけたのが、このメロンです。歯ごたえ十分でとっても美味しかったです!

海鮮焼きで焼き貝をほおばり、機嫌良く観光客用の人力車を眺めていました。京都でもよく見かけますが、やっぱり風情がありますね。

気温35℃という猛暑に負けて、やっぱり冷たくて美味しいものが欲しくなります。

メロンや焼き貝の次は、スイーツを求めて歩き旅をすることになりました。

そして、商店街の中に入り、「あれ、この風景どっかで見たことあるぞ?」と思いながら、商店街の道を進んでいきました。しばらくしてBS日テレの北海道スタイルという番組で何度か放映されている場所だということを思い出しました。

番組の内容を覚えていたので、すぐに美園アイスクリームのお店を思い浮かべ、探し出すことに決めました。すると、意外にも早くお店を見つけることができました。

小樽 アイスクリームパーラー美園

1919年(大正8年)創業で2019年に100周年を迎えるだけあって、店内はレトロな良い雰囲気が最高です。

漫画「キャンディ キャンディ」の作者、いがらし ゆみこ先生のサインが飾ってありました。その他、有名人のサインが多数ありました。それだけ実力のある老舗店ということなのでしょう。

メニューを見て、一番売れているソフトクリームを食べました。

もう、それは味は最高(という言葉では言い表せない)くらい最高です。

山中牧場の新鮮で品質管理にこだわりのあるアイスクリームもこの上ない美味しさでしたが、美園アイスクリームは、年季が入っていて長い間たくさんの人々に支持されてきた伝統というのか、格式高い風格に由来する味の美味しさを感じました。

お腹がいっぱいになったところで、ちょっとした歴史探訪をしてみようと、旧手宮線跡に向かって散歩しました。

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小樽 旧手宮線跡

小樽市には、小樽や北海道の開拓に大きく関わった鉄道路線、「旧手宮線」が保存されています。

今現在は走っていませんが、その線路沿いを歩くことが可能です。

北海道の開拓は、ゼロから行ったものなので、それはそれは本当に尊敬に値すべき立派な功績がたくさん含まれています。

旧手宮線は、1880年(明治13年)に北海道で最初に開通された鉄道で、開拓物資などを小樽手宮から札幌までの区間で輸送していました。その後、石炭輸送が本格的に始まり、日本の発展に貢献していきます。

石炭輸送に限らず、飼料やセメント、小麦粉なども輸送していました。

1906年(明治39年)に、国有化されて現在の「南小樽~手宮」までの区間を「手宮線」として運航されていました。

ところが、昭和の時代に入り、トラック輸送などの普及で鉄道よりも利便性が良くなったことで、1985年(昭和60年)には、全荷主が契約解除して105年という長い鉄道歴史の幕を閉じることになりました。

旧手宮線は、自転車などは通行できないですが、線路の上を実際に歩くことができるので、ゆっくりと歴史を味わうことが可能です。

随所に解説が書かれている案内板がありますので、歴史を学びながら散策できます。

ここは閉鎖されていますが、旧手宮線の線路の一部です。

小樽 海猫屋(2016年閉店)

そこから、4分くらい歩いたところにある、海猫屋という全国各地から常連が訪れる有名レストランが、2016年10月末に閉店を決めて、40年の歴史に幕を下ろしました。

海猫屋

メロンや焼き貝やソフトクリームでお腹いっぱいになってなかったら、入って食べてみたいと思っていたのに、超残念です。というか、ちょうど昼と夜の間で営業時間外でした。。。。

余市や小樽で採れるヘラガニを主体としたパスタ料理など、イタリアと小樽をミックスした店として評価が高く、カレーに目玉焼きを乗せたメニューもあり、モダンな店内は食事を味わう人々で賑わっていました。

店主の増山誠さんは「40年間頑張り、運河・レンガの海猫屋を大切にしてきた。次は、これまでの生き方と違う生き方をしたい。何の悔いもなく、これまでのお客さんに感謝している。」と閉店の決意を述べたそうです。

辞める理由については、「店自体ではなく、あくまでも自分にあり、40年間の勤めの区切りを付けるため。全国からの応援もあり、小樽へ旅行・食事に来られるよう店作りに努めた」ということです。

海猫屋という名前も、小樽にマッチした「うみねこ(鳥)」が海で騒ぐと、その下にはニシンが群がり、「屋」は、小樽では珍しく瓦屋根だったため名付けたと述べています。

1976年6月に誕生した海猫屋は、喫茶店・ライブハウスとしてスタートし、舞踏団の活動やアーティストが集う文化を優先した場所となっていました。その後、小樽の食材を生かしたレストランを展開して、同店に関連した著書や映画、CMなどを多数生み出されました。

その中には、村松友視著「海猫屋の客」(朝日文庫)、小林多喜二著「不在地主」のモデルとなった建物、石原裕次郎氏の来店、大林宣彦監督の10本以上の映画、椎名誠氏の著書なども含まれます。

現在、海猫屋の建物は第83号小樽歴史的建造物に指定されています。

尚、「OTARU DINING NO NAME」という新しい店がが寿司屋通り(小樽東雲・妙見川沿い)にオープンしており、海猫屋の味を引き継いでいるとのことです。へら蟹のパスタや名物カレーもメニューにあるみたいです。(2017年5月2日の情報)

その上、閉店した海猫屋(旧磯野支店倉庫)の建物に貼り紙があり、「海猫屋のマスターはその店に居ます。」という張り紙があったようです。

この情報を知って、喜んでいるお客さんがたくさんいらっしゃるでしょうね。

私も次回、小樽に来たときは、必ず立ち寄りたいと思っています。

小樽 旧小樽倉庫

次に、小樽運河沿いにある「旧小樽倉庫」を見学に行きました。

この「旧小樽倉庫」の屋根の上には、ひときわ目を引く鯱(しゃちほこ)が、全部で8つ掲げられています。

鯱は、姿かたちは魚のように見えますが、頭は虎に似た想像上の動物です。火災や災難などから建物を守るという意味合いがあり、その建物の守り神として屋根の棟の両端に掲げられていたのです。

さらに、城郭の飾りとしての役目も合わせ持ち、日本では室町時代から掲げられているそうです。

鯱(しゃちほこ)は、魚に虎と書くため、「恐れ入らせる」権威や「火事から守る」という願望が込められています。

経済的に栄えていた過去の小樽の勢いを表すシンボルとなっているように思えます。

少し水辺に寄って、海の近くで遊んでいました。観光船に乗ろうとしたのですが、出航時間とタイミングが合わず、断念しました。

その代わりに、可愛らしい海鳥が、こちらに興味を持ってくれたみたいでお互いに遊んでいました。

すると、さすがに小樽の港らしく、威風堂々とした大きな船(にっぽん丸)も停泊していました。

小樽運河食堂

それから、やっぱり歩き回ってお腹がすいてきた、ということで、小樽運河食堂に向かいました。

すかさず、北海道名産の味噌ラーメンを食べました。味付けが絶妙で本当に美味しいです!

そして、旧安田銀行小樽支店、旧三井銀行小樽支店、日本銀行旧小樽支店金融資料館など「北のウォール街」と呼ばれた当時の歴史的な建物を見学しました。

日本銀行旧小樽支店金融資料館では、日本銀行の歴史や業務の紹介だけでなく、小樽の発展についても詳しい説明があります。また、 1億円の重さやお札の偽造防止技術などを体験するコーナーなども設置されています。

その後、小樽 堺町通りを通って、歩こうとした前に、再び甘いものが食べたくなりました。相当カロリーを消費したのだと思います。

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小樽あまとう運河店

そこで入ったのが小樽あまとう運河店です。

北海道ならではのソフトクリームパフェやカスタードプリンを食べてしまいました。

夕食大丈夫かな・・・?

小樽堺町通り

小樽の「堺町通り」は、本当に活気に満ちています。クラシカルな洋館や昭和レトロな和風家屋が建ち並ぶ通りの風景は、眺めているだけでも楽しさがこみ上げてきます。

土産物店、ガラス店、スイーツショップなどの商店街が大変賑わっています。

中でもレトロなガラス店やアクセサリー店に惹かれて、店に入りました。

目を付けたのが、大正ガラス館と小樽杉やというアクセサリー工房です。

商品を買うだけでなく、大正ガラス館のお店では、ガラス細工作りにも挑戦しました。

ここまで動き回ると、さすがに日が暮れる時間帯になってきました。

「堺町通り」の魅力はまだまだこんなものではなく、メジャーな観光スポットして、

などがあります。特にルタオには、本店以外にチョコレート専門店、チーズケーキ専門店、カフェなどが堺町通りにあります。

小樽屈指の観光スポット「堺町通り」をもっと楽しみたかったのですが、次回のお楽しみということで、チェックインを早めに行うべく宿泊先のグランドパーク小樽に向かいました。

小樽天狗山

そして、間髪いれずに天狗岩ロープウェイに向かって、バスで移動しました。

この日は、小樽にして正解だったのか、一日の内容がとても濃かったです。

小樽天狗山は、標高532.4mの小樽を代表する山で、山頂からは市街や日本海、そして北海道三大夜景と呼ばれる宝石を散りばめたような美しい夜景を一望できます。

山頂にはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに一つ星として掲載されて いる山頂展望もあります。

バスの中は、学生を中心とする日本人ばかりだったのに、天狗山ロープウェイの中は、おそらくツアー客の中国人観光客ばかりでした。狭い空間の中、彼らはずっとしゃべり続けて、何かと落ち着きがありませんでした。もうちょっと観光客らしくデリカシーを持って欲しいものです。

月明かりと夜景のコラボが、予想以上に上手く調和して美しい色彩を放っていました。

小樽市の天狗山は、北海道三大夜景として知られています。やはり、そう評価されるだけのことはあります。

途中でラブマークの電灯が付くなど、天狗山ならではの演出もあって面白かったです。

それはそうと、天狗山の場所は、不可思議な力を感じたので、頂上にある神社に凄く興味があって階段を上に登って行きました。

おそらくは誰も来ないであろう他の営業時間が終わったロープウェイ最終便の夜だけあって、超真っ暗で、明かりはなく何も見えず、目が慣れるのを待って、頂上の神社に向かいました。

※通常の営業時間内であれば、参道や灯篭のライトアップがとても素敵だそうです。

僕は結構、スピ系の感受性が強い方なのか、山頂の神社には必ず何かある、という確信を持っていました。

頂上の神社には、天狗の由来とされ、日本の神話に登場する道ひらきの神「猿田彦大神」が祀られていました。

伊勢神宮神域の猿田彦神社からご分霊を賜わり「交通安全、商売繁盛、学業成就」に温かい救いの手をさしのべられる神として尊崇されています。

天狗には魔力があり、長い鼻にふれると「魔除け」や「願い事が叶う」という伝説があります。

僕は、この年、今まで経験したことのない原因不明の耳の痛みに悩まされていたので、天狗岩の鼻に触れて、心を込めて「痛みが治りなすように」とお願いしました。

すると、ホテルに戻ってきてから、深いゆっくりとした呼吸に自然に入って、耳の詰まりが完全に取れて、症状がなくなったという体験をしたのです。これには超びっくりしました。

後で確認したところ、天狗山は小樽市の隠れたパワースポットとも言われているのを知りました。

そして、夜の9時半か10時過ぎになって、グランドパーク小樽のレストランでようやく夕食を食べることができました。

グランドパーク小樽

宿泊客だというのもあったでしょうが、こんな遅い時間までよく対応してくれました。

本当に感謝です☆ お昼にあれほど食べたのに、行動した量が多かったからなのか、この時、めっちゃお腹が空いていました。

そして、ようやくホテルの部屋に入って、就寝することができました。

この時、すでに深夜0時を回っていました。。。

ライトアップされた小樽の景色が窓から見えて、とても綺麗だったのですが、その観賞に浸ることもなく、いつの間にか、ぐっすりと眠っていました。

5日目につづく

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