証券会社を探そう

わん太郎・にゃん子(証券口座の開き方)

自分に合った証券会社を探そう!




今回は、にゃん子が独りで試行錯誤しながら、パソコンに向かって証券会社をどれにしようか選んでいく姿が描かれています。

大切な七つの項目を軸において、にゃん子は一つの使い勝手の良い証券会社に絞り込むことに成功しました。

にゃん子
にゃん子
自分に合った証券会社を探すためのポイントとは?!選ぶ証券会社によって何が変わるの?

(自宅で自分の机に向かいながら、つぶやくにゃん子)

にゃん子
にゃん子
わん太郎先生の講座は分かりやすくて、今後の株式投資の参考になったわ。さ~て、それじゃあ色々教えて頂いたことを元に、早速、私も株式投資のための準備を始めなきゃね。
にゃん子
にゃん子
まず始めにやらなきゃならないことは、と・・・。そうそう、証券会社に口座を開設しないと株式投資は始められないんだっけ・・・。今や証券会社もちゃんとした店舗に行って口座開設をしなくても、インターネットで簡単に手続きできちゃう時代なんだもの、なんだか手軽に株式投資ができる感覚が嬉しいわよね。そんなに時間を気にせずに口座開設をしたり、株式の売買ができるっていうのも忙しい人には持ってこいだわ。私にとって敷居の高い証券会社になんて行ったら慣れなくて緊張しちゃいそうだし(笑)
にゃん子
にゃん子
とにかく、まずはどこの証券会社を選ぶかなんだけど・・・。う~ん、どこがいいのかなあ・・・。
にゃん子
にゃん子
うむむむむ。

(しばし考えてみる、が・・・)

にゃん子
にゃん子
分からな~い!!(苦)
にゃん子
にゃん子
だいたい何を基準にして選べばいいのかがまず分からないわ~。ふぇ~ん・・・。(涙)
にゃん子
にゃん子
はああ~・・・。で、も。こんな時こそインターネットで調べてみるべきよね。うん。(大きく頷きながら)とにかく、まず、ネット証券で検索してみよう。「ネット証券」っと。

(カチャカチャカチャ・・・。キーボードを操作する。しばし画面を眺めて)

にゃん子
にゃん子
検索結果が出た出た。結構いろいろ出たなあ。
にゃん子
にゃん子
う~ん、じゃあ、とりあえず、『個人投資家が今使っているネット証券会社』っていうのを参考にしてみようかな。

(カチッ。クリックして画面を開く)

にゃん子
にゃん子
ふ~ん、項目ごとにまとめてくれてるんだ。とりあえず、順番に最初から見ていってみようかな。まずは、ネット証券のメリットね。
にゃん子
にゃん子
第一に、24時間いつでもどこでもインターネットや携帯、タブレット端末で株の売買ができて、なおかつ情報収集もできるのかぁ~。時間的な自由情報を簡単に入手できるってところが魅力ね。
にゃん子
にゃん子
第二に、ネット証券だとオフィスビルに入っている証券会社の維持費がかからなくて人件費も不要。だから株式売買にかかる手数料も店舗を構える証券会社より安く抑えることができるか。なるほどね。手数料が安いっていうのも投資家にとっては重要なポイントよね。
にゃん子
にゃん子
第三に、取り扱い商品の確認ね。確かに、自分の投資したい商品を扱ってなかったらその証券会社の口座開設をする意味がないものね。なるほど。
にゃん子
にゃん子
第四に、サービス内容か。いろんな情報をタイムリーに入手できるかどうかも確かに大事よね。
にゃん子
にゃん子
第五に、資金の振り込み手数料負担の有無ね。証券会社の口座に資金を振り込む時は銀行なんかの金融機関からの振込みが一般的なのね。その時に手数料がかかる金融機関とかからない金融機関の2種類があるのか。知らなかったわ。金融機関は自分が口座を持ってるところを使おうと思ってたけど、手数料がかかるかどうかなんて調べてなかった・・・。
にゃん子
にゃん子
でも、楽天銀行と楽天証券はリンクしているみたいだし、SBI証券は、住信SBIネット銀行とリンクしているみたい。こうした口座だと銀行の預金が、株式の買い付け余力に反映されるんだって。だから銀行⇔証券会社の入出金がすごく楽になっているのね。
にゃん子
にゃん子
第六に、口座管理手数料がかかるかどうか。う~ん、でもこれは無料のところが多いのか。でも今後のためにこれも一応チェックね。
にゃん子
にゃん子
第七に、信用力があるかどうか。これは・・・。自分では判断しがたいなあ・・・。とにかく人気のあるネット証券だと使いやすそう。
にゃん子
にゃん子
以上、七つの項目にポイントを置いて証券会社を探してみよう~っと。よ~し、頑張るぞ~☆
にゃん子
にゃん子
さてと、今日もこの前の続きで自分にあったネット証券会社を探さないとね。大学の講義とアルバイトを終えて、家に帰ってきてようやくパソコンに向えるわ~。早く株式投資がしたくてウズウズしてるんですもの。頑張って、早く自分にとって一番条件の良い証券会社を見つけなきゃ!
にゃん子
にゃん子
まずはこの前ピックアップした七つの項目を検証していかないとね。え~っと、まずは一番目、24時間いつでもどこでもインターネットや携帯で株の売買ができる、か。これはどこのネット証券会社でも同じだからとりあえず問題なし、と。
にゃん子
にゃん子
二番目は株式売買にかかる手数料の確認か。これは自分なりに調べてみたけど結構ばらつきがあったのよね。私はとりあえず、株式売買では現物取引=普通の株式の売買をしようと思っているからその手数料をメインに調べてみたけど、10万円の売買をするとして、安いところで最低手数料が¥無料~100円、高いところで¥5200!
にゃん子
にゃん子
結構、手数料の値差って大きいのよね。これにはちょっとびっくり・・・・。
にゃん子
にゃん子
どの証券会社も取引の売買代金ごとに手数料が変わってくるみたいね。取引額が大きければ大きいほどに、手数料も高くなる傾向があるわ。100万円の取引で手数料が320円から4630円の開きがあるのかぁ~。そうなると判断のポイントは、自分が株式投資にどの程度の資金を投入するつもりかをまずある程度明確にしておくことが大切だわ。
にゃん子
にゃん子
三番目は取扱い商品の充実度の確認。今は私みたいな若い女性の個人投資家が増えているから、ネックになるのはやっぱり資金の面だと思うのよね。買いたい企業の株が高すぎて買えない、なんていう場合もありえるだろうし・・・。
にゃん子
にゃん子
四番目は各証券会社のサービス内容ね。企業やその他いろんな情報をタイムリーに入手できることは投資をする上ではとっても大切だから、各証券会社のホームページの充実度にかかってると言えるかもしれないわ。あとは画面の見やすさかな。いくら有力な情報が満載でも見にくければ情報収集には不向きかもしれないし。
にゃん子
にゃん子
五番目は投資資金の振込み手数料の有無。これも重要ね。ちなみに私が今持っている銀行口座は手数料がかかることが分かったし。今の時代、普通の都市銀行だけでなくて、オンラインバンクと呼ばれるネット専業銀行ってかなり主流になってきているものね。

にゃん子
にゃん子
受付カウンターのある都市銀行に比べると、ネット専業銀行は、金利が高い、振込み手数料が安い、家にいながらインターネットで簡単手続き、24時間利用可能!・・・等など、メリットがたくさん!

にゃん子
にゃん子
オンライン証券会社と連携すれば振込み手数料は無料だし、株式投資以外でも使いようによってはかなりお得だわ♪
にゃん子
にゃん子
六番目は口座管理手数料がかかるかどうか。これはオンライン証券会社の場合、ほぼ無料なのが分かったのでこれも問題なし、と。
にゃん子
にゃん子
最後の七番目は信用力の大きさ。これに関して少し調べてみたのだけども、次のような感じ。
SBI証券 ダントツの口座数430万、信頼と実績と充実
カブドットコム証券 三菱UFJフィナンシャル・グループで絶大な信頼度
ライブスター証券 2ヶ月間は無料キャンペーンで取引手数料が無料
楽天証券 口座数260万、新規開設や取引で楽天ポイントがたまる
マネックス証券 高機能の取引ツールが魅力。IPO(新規公開株)の取り扱い豊富
松井証券 手数料が安く、10万円以下の売買は無料。老舗の証券会社で安心サポート
岡三オンライン証券 手数料を含め、総合力が高く、どの端末でも高機能ツールを提供
GMOクリック証券 手数料満足度で4年連続一位。操作性と機能性に優れた取引ツール
岩井コスモ証券 株式市場の情報が充実。逆指値注文・逆指値+通常注文・IFD注文・IFDO注文あり
にゃん子
にゃん子
どこのネット証券も色んな特徴を打ち出しているわね。面白い~☆
にゃん子
にゃん子
さて、どこの証券会社、金融機関を選択するかね!う~ん、そうねえ~・・・。

(一点を見つめてしばらく考えてみる)

にゃん子
にゃん子
よ~し、決めた☆オンライン証券会社は[st_af id="2358"]、金融機関はネット専業銀行の住信SBI銀行にしよう♪名前の通り、住信SBI銀行は、SBI証券とも連携しているので入出金がしやすいみたい。
にゃん子
にゃん子
株式投資初心者にとって、どちらも手数料は安い方だと思うし、豊富な情報量とサービスが魅力的だわ。
にゃん子
にゃん子
決まり~♪
にゃん子
にゃん子
今度こそ口座開設だわ!早速、どちらも資料を請求しなきゃ!!

SBI証券[旧イー・トレード証券]



-わん太郎・にゃん子(証券口座の開き方)